言語種別 日本語
発行・発表の年月 2003/02
形態種別 著書
標題 コンパクトシティと都市住宅のあり方に関する調査報告書-日本型コンパクトシティの実現を目指して-
執筆形態 共著
出版社・発行元 都市基盤整備公団
巻・号・頁 231-256頁
著者・共著者 監修:高見沢 実
共著者:高見沢 実、有賀 隆、角本直樹、中井検裕、中野英夫、野村知子
概要 日本の市街地の今後を考える上で、「コンパクトシティ」の理論に着目し、国土レベルの計画論、地区レベルの計画論、生活空間的視点、政策的視点から検討している。
A4判 全257頁
本人担当部分:「社会的まちづくり計画からみたコンパクトシティ-健康なまちづくりとコミュニティ・エンパワーメントを中心として」(231頁~256頁)を単著。
コンパクトシティを「幸福な衰退に向けたまちづくり」として捉え、その具体化として「社会的まちづくり」の考え方を紹介している。これは空間を二次的なものとして考え、社会的価値を重視する捉え方である。プロセス支援も含めて、参加によって空間を育てていく事例も紹介している。