言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/07
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 「科目『協調的交渉論』の教育的意義:ディープ・アクティブラーニングの視点から」
執筆形態 共著
掲載誌名 『関西大学総合情報学部紀要』
出版社・発行元 関西大学総合情報学部
巻・号・頁 (46),41-69頁
総ページ数 28
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 ©鈴木有香 久保田真弓
概要 関西大学大学院総合情報学研究科で実施された集中講座「協調的交渉論」を「ディープ・アクティブラーニング」の視点から検証した結果、学習環境の構築(授業時間枠の設定、空間デザイン、人的リソース)が個々の学習活動を支援していることが明らかになった。また、教師の役割として、履修者の不安を取り除き、信頼関係を構築するアイスブレイクの活用、柔軟なグループ編成について論じた。また、学生側の情動と行動の変容を取り上げ分析し、教師と学生の「深い関与」が重要であることを指摘した。