言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | コロナ禍におけるコンピュータリテラシー科目での取り組みと考察
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | コンピュータと教育研究会研究報告 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 情報処理学会 |
巻・号・頁 | 2021-CE-161(11),1-7頁 |
著者・共著者 | ◎耒代誠仁
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概要 | 筆者が所属する桜美林大学では,初年次の学生を主対象とした基礎科目「コンピュータリテラシーⅠ」を置いている.同科目では,専門の職員による履修者への個別学修支援を提供している.コロナ禍における 2 年目の授業となった 2021 年度春学期については,2020 年度に得られた知見を反映しつつ,オンライン/ハイブリッドでの授業を実施した.また,履修者による授業時間外学修に対して,前述の職員によるオンラインでの支援も引き続き実施した.筆者は,同学期終了後に前述の職員に対するアンケートを実施し,2020 年度に続き同科目の運用に対する考察を行った.同アンケートの結果は,2021 年度の新たな取り組みが効果的に機能したことを示唆するものであった.一方で,オンラインでの授業運用についての課題が少なからず残っていることも明らかになった. |
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