言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/04 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 財団法人政治経済研究所『中国はどこに向かうのか』
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執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 財団法人政治経済研究所 |
巻・号・頁 | 178頁 |
著者・共著者 | 編者:財団法人政治経済研究所
共著者:李恩民、姚国利、錘非、許海珠、趙容、高麗那、陳忠雲
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概要 | 本書は在日中国人研究者による中国研究の宗旨で『政経研究』に発表された論文を収録した論文集である。その内容は「中国の『世論』」「経済大発展―-事実と検証」「制度と経済の不整合」「企業改革」「農村問題」など、現代中国の主要側面の多くを網羅したものである。
A4判 全178頁
本人担当部分:「中国の『世論』」(1頁~14頁)、「農村」(139頁~148頁)を単著。
世論の部は、中国人の「世論」とはどういうものなのか、政府の公式声明などとは別に中国人のなかには一体どのような世論が秘めているのかを、戦後賠償問題、軍国主義復活問題、日中国交正常化問題などに関して調査の結果に基づいて分析した。農村の部は、中国農村において計画生育政策が実施されて以来、農民の産児状況はどこまで変革されたのか、またこの政策の成果と今後の課題は何であるのか、を農村現地調査のデータに基づき検討した。 |
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