言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 老人性痴呆(ぼけ)に関する家族意識の調査報告書Ⅱ
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執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 財団法人ぼけ予防協会 |
著者・共著者 | 共著者:長田久雄、岡本多喜子、立山萬里、林 邦彦、巻田ふき
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概要 | 介護保健制度における第2号被保健者となる年齢前後の勤労者とその配偶者の介護状況を把握し、痴呆性高齢者への対応や介護方法をどのように考えているか、老後の生活のどのような側面に不安を感じ、どの程度準備を行っているかを明らかにすることを目的とした。寝たきりあるいは痴呆の高齢者で介護が必要な人のいる割合は、約1割であった。痴呆への対応は概ね妥当な回答が多かった。介護保険に関しても理解している割合は高かったが、一層の啓発を図る必要が示唆された。定年退職後に不安を感じている人も少なくなく、退職後の生活に対して中年期から対策を講じる必要が伺われた。(研究計画立案、調査、結果の分析、考察を担当) |
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