言語種別 日本語
発行・発表の年月 2001/06
形態種別 著書
標題 ライフコースの心理学
執筆形態 共著
出版社・発行元 金子書房
巻・号・頁 34-42頁
著者・共著者 編著者:斎藤耕二、本田時雄共著者:本田時雄、長田久雄、斉藤耕二、西平直喜、大久保孝治、大野 久、竹内伸宜、古澤頼雄、長田由紀子、都筑 学、磯貝芳郎、大熊保彦、飯島婦佐子、菊池章夫、望月葉子、白井利明、嶋崎尚子、鈴木 忠、若井邦夫
概要 本書は、人間を歴史の中に位置づけ、個人の人生のさまざまなタイミングと関係性を重視し、人生の形成における個人の役割を強調するライフコース理論と関連する心理学的研究についてまとめたものである。内容は、ライフコースの概念と人間発達、ライフコースの研究法、ライフコース研究の鍵概念、ライフコース研究の課題、ライフコース研究の動向である。(A5判 全290頁)
本人担当部分:「Ⅱライフコースの研究法 3章ライフコース測定尺度」(34頁~42頁)を単著。ライフコース研究で用いられる心理学的測定と尺度について述べた。まず、心理学における測定と尺度の基本的事項について概説した。そこでは、尺度水準、測定における主観と客観の問題、尺度の信頼性と妥当性等について考察した。次いで、ライフコース研究において測定を行う意義や測定上の問題点、ライフコース研究に用いられる尺度について述べた。その中では、ライフコース研究における測定の領域、尺度の種類、時間的要因の扱いと測定の反復に関する問題、年齢間の比較の問題、変数を選択する際の課題、測定結果の統計処理に関する問題などについて論及した。