言語種別 日本語
発行・発表の年月 2000/03
形態種別 著書
標題 パーソナリティ発達論
(ナースのための心理学3)
執筆形態 共著
出版社・発行元 金子書房
巻・号・頁 117-130,頁
著者・共著者 編著者:岡堂哲雄
共著者:岡堂哲雄、高橋義信、大熊保彦、伊藤智啓、中里由里、松本真理子、橋本泰子、山本 力、菅 佐和子、長田久雄、河合千恵子、吉田圭吾
概要 本書は、看護、介護などの対象である病者や障害者、クライエントを理解し、実際にケアを行う際に不可欠となるパーソナリティに関する研究成果をまとめたものである。内容は、人間性の生涯発達と危機管理、乳児期・幼児期・学童期・思春期・青年期・若い大人・壮年期・老年期の発達やライフタスクと危機管理、生命の循環とペアレンティングである。
(A5判 全163頁)
本人担当部分:「第10章 壮年期のライフタスクと危機管理」(117頁~130頁)を単著。
はじめに、壮年期の年齢的区分について述べ、壮年期が社会的地位の上昇や生産・創造活動が活発に行われる時期であると共に、老化や死への不安、生産性の限界などを体験する時期とも考えられることを指摘した。次に、壮年期の発達課題と危機として、「生殖性」と「停滞」について考察した。さらに、家族のライフサイクルと関連づけて、子供との関係の変化、配偶者との関係、老親との関係などについて述べ、職業への取り組み方の変化、身体的変化(更年期の問題や老化兆候への適応)などについても考察した。