言語種別 日本語
発行・発表の年月 2000/02
形態種別 その他論文
標題 インクブロットテストにおけるshading反応に関する研究
-インクブロット刺激作成とデータ収集の試み-
執筆形態 共著
掲載誌名 『人間・自然論叢』
出版社・発行元 中央学院大学
巻・号・頁 (11),198-206頁
著者・共著者 共著者:八木孝彦、八尋華那雄、長田久雄、成田 猛
概要 shading反応は、ロールシャッハ・テストにおいても諸家の解釈が異なっており、現在のところ、十分整理されていない。本研究では、shading反応が生じやすい図版の作成を試み、shading反応多発者の特徴を明らかにすることを目的としている。大学生を対象として、試作されたインクブロットを用いた調査を行った結果、本研究で用いた図版では、形態因子の次にshading因子が高い選択率を示した。YG性格検査との関連において、shading因子を多く選択した被験者は、協調的でないこと、愛想の悪いことで有意に低い傾向などがみられた。今後、図版の改訂を進め、より確度の高い方法でshading因子の分析を行うための方向性が確認された。(研究計画および方法の立案を共同で担当)