言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/04 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 動機づけの基礎と実際
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執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 川島書店 |
巻・号・頁 | 308-316頁 |
著者・共著者 | 編著者:日本行動科学学会共著者:青柳 肇、吾妻ゆかり、石川利江、磯 博行、糸魚川直祐、井上勝也、茨木俊夫、今田純雄、今田 寛、岩本隆茂、大木裕治、岡本浩一、長田久雄、加川元通、他34名
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概要 | 本書は、動機づけに関する動物と人間を対象とした研究を、基礎と臨床の両側面からまとめたものである。内容は、主として動物実験における動機づけの基礎的問題、人間の研究における動機づけの基礎的問題、臨床的問題を含む現実場面における動機づけにかんして述べられている。 (A5判 全352頁) 本人担当部分:「第Ⅲ部第3章2 老年期に動機づけの低下する状態-抑うつ状態」(308頁~316頁)を単著。 老年期に動機づけの低下する状態として抑うつ状態を取り上げ、高齢者の抑うつ状態の特徴を考察し、老年期の抑うつ状態の評価法とその実態を紹介し、高齢者に抑うつ状態をもたらす要因としての疾病や身体機能、日常生活活動能力や社会的状況の特徴について述べた。また、抑うつ状態と関連の深い自殺と、老年期の抑うつ状態に対する対策について考察した。 |
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