言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 吉備国際大学心理相談室による地域支援活動 –高大連携事業・岡山県思春期サポート事業について –
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 吉備国際大学臨床心理相談研究所紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 8(1),39-42頁 |
概要 | 吉備国際大学心理相談室が地域支援活動として行っている近隣の教育機関への相談員派遣について、その実際を記述し、考察した。対応事例は不登校、対人関係の問題、発達障害のある児童・生徒が多く、同期間の相談室の受理数の約36.4%に相当する。他方、担当者の退職に伴って派遣校が減少する等の不安定さが見られた。すなわち、相談員派遣は地域支援活動としては確立しているが、コミュニティ・ネットワークとして定着させるには、安定して支援を行えるシステムの構築が必要と考えられた。 |
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