言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 計算機用日本語基本名詞辞書IPAL (Basic Nouns)-辞書編-
|
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 情報処理振興事業協会 |
巻・号・頁 | 3289頁 |
著者・共著者 | 共著者:青山文啓、橋本三奈子、鈴木高志、山下智弥、桑畑和佳子、鳥飼浩二、高松正毅、加藤安彦、井口厚夫、猪塚 元、塩谷英一郎、本多 啓、三枝令子、堤 正典、加藤久雄 他
|
概要 | 論文参照。前述『計算機用日本語基本動詞辞書IPAL(Basic Verds)-辞書編-』および『計算機用日本語基本形容詞辞書IPAL(Basic Adjectives)-辞書編-』の動詞辞書、形容詞辞書に続く三部作の最終編。名詞を見出し語として 1,082語収める。見出し語の選定は先行する二つの辞書とは異なって頻度に基づく指標には頼らなかった。頻度に頼れば「もの」「の」「こと」など文法的な働きをする形式名詞ばかりが中心になり、単文を基本に捉えるというこれまでの前提がくずれるからである。名詞は一般にどの言語でも最大のメンバーをほこるので、個々の分布には偏差がはげしい。そのため統語特性を割り出すことは難題であり、辞書記述最大の難関であり試金石でもある。
(B5判) |
|
|