言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1984/12 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | 辞書における格情報の記述
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『情報処理学会自然言語処理研究会資料』 |
巻・号・頁 | 46(3),1-8頁 |
著者・共著者 | 共著者:村木新次郎、青山文啓、六条範俊、村田賢一
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概要 | この論考は、一つの動詞が持つ様々な文型を、文中に現れる格助詞の組み合わせを目安に解明しようとした点で、以後十年以上にわたって行なわれた情報処理振興事業協会日本語プロジェクトの出発点を示す。執筆者は村木新次郎で、ほかの三人は研究協力者として、執筆に協力した。この考え方は、プロジェクトの進行過程で、同一の格助詞が現れる二十主語構文や助詞の脱落などのデータを考慮に入れることで、名詞句の素性を重視する方向に向かう。
B5判 |
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