言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2009/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | On the interface between cognition and interaction: An analysis of sequential problems indicated by e? in Japanese conversation
認知と相互行為の関わりについて:日本語の日常会話における「え?」が示す会話連鎖上の問題についての分析から
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Iwasaki Shoichi, Hajime Hoji, Patricia M. Clancy, and Sung-Ock Sohn (Eds.) Japanese/Korean Linguistics |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | CSLI-JK |
巻・号・頁 | (17),pp.501-515 |
概要 | 扱う情報に対する話者の認知(Cognition),そして,その言語を使用する際に関わる話者間の相互行為(Interaction)は,言語使用を分析する上で重要な役割を果たすと考えられてきた.しかし,実際の研究では,言語の認知的側面と話者間の相互行為的側面は切り離して考えられることが多い.本稿では,この問題について,日本語の感動詞「え?」の使用を例にとり,日常会話の中で,CognitionとInteractionがどのように作用し合っているかを考察した. |
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