言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「遠藤周作とキリスト教の実生化
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | アジア・キリスト教・多元性 |
出版社・発行元 | 現代キリスト教思想研究会 |
巻・号・頁 | (第8号),55-66頁 |
概要 | 京都大学文学部 「アジアの宗教と多元性」研究会で発表した論考。「日本的汎神性」「東洋的諦念」「虚無的な感覚」「怖ろしさ」という遠藤が使用する宗教言語に焦点を絞り、これらの負の概念が「母なるもの」という思想によって救済へと導かれ、「普遍性」を持った信仰表現となることを論じた。 |
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