言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | <アレーナ・ゴルドーニ>
―ゴードン・クレイグ演劇学校の構想―
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本演劇学会紀要』 |
巻・号・頁 | (30),47-61頁 |
概要 | ロンドンの演劇界に受け入れられず、ベルリンでもまた好意的な扱いをされることのなかったクレイグは、イサドラ・ダンカンと共にフィレンツェに生活の基盤を移した。ここで彼は演劇教育の場を創るべく学校創設を計画し、実行するのである。クレイグが考案したのは模倣技術の伝授ではなく創造力の開発を目指す演劇学校であった。その名が地名から取られた<アレーナ・ゴルドーニ>であった。その設立までの過程、具体的なカリキュラム、活動内容について述べる。 |
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