言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 他動詞についての一考察
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『桜美林レビュー』 |
出版社・発行元 | 桜美林大学英文学会 |
巻・号・頁 | (26),51-69頁 |
概要 | 様々な視点から他動詞の特徴を、それと共起する主語と目的語の関連性を中心に考察した。また、他動詞の中でも能動態から受動態へと態を変えることができない中間動詞がどのように議論されているかについて考察した。中間動詞の中には、文脈によって行為を表す場合があるので、受動態が成り立つこともある。このように文脈によって他動詞と自動詞双方に使われる動詞を、中間動詞がつまり、他動詞であるが受動態が成り立たない動詞という範疇に入れている問題点を指摘した。 |
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