| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2025/09 |
| 形態種別 | その他 |
| 標題 | 買い物にひと手間かける楽しさ~「自分で商品を詰める」売り方について~
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| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 美工通信 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 株式会社美工 |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 概要 | よくテレビ番組などで、「詰め放題」イベントを目的に買い物客が殺到しているお店のシーンを見たことはないだろうか。皆、とても楽しそうに買い物をしているかと思う。欲しい商品を好きなだけ詰められるというお得感もあるが、普段はお店や販売員に委ねられている商品の量や扱いを、自分でコントロールできるという行為そのものが買い物の価値となっている。
量り売りは買い物をエンターテインメント化すると同時に、必要な量だけ購入できるので、フードロスという社会問題の解決にもつながる売り方だ。海外では、ほとんどの食材を量り売りしているオーガニックスーパーなどでもよく見かける。日本でも、色々な売り場で量り売りを見かけるようになった。
そんな量り売りなど、「自分で商品を詰める」というひと手間かかる売り方事例を共有し、これからの売り場作りを考察する。 |
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