言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2008/02 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | Improved renormalization group analysis for Yang-Mills theory
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Progress of Theoretical Physics |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 理論物理学刊行会 |
巻・号・頁 | 119(2),pp.303-321 |
著者・共著者 | ◎Shoichi Kawamoto, Toshihiro Matsuo
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概要 | 改良された平均場近似の方法を、場の量子論に適用する手続きを明らかにした。くりこみ群の方法と平均場近似を組み合わせることで非摂動論的な情報を1-loopの結果から導き出せる手法を考察した。特に、4次元のpure Yang-Mills理論において質量次元2の演算子のLandauゲージにおける期待値を計算した。この量は摂動論的には計算不可能な量であり、このアプローチの有用性を示すものであると言える。 |
DOI | https://doi.org/10.1143/PTP.119.303 |
arXiv ID | hep-th/0307171 |
researchmap用URL | https://academic.oup.com/ptp/article/119/2/303/1874666 |