言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1993/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | The Ending of Women in Love: Birkin's Ambivalent Attitude toward the English Society
|
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『論集』 |
巻・号・頁 | (14),pp.2-10 |
概要 | D. H. Lawrenceの小説Women in Loveのendingが不可解で落ち着きの悪いものになっているのはなぜか、という問題を取り上げ、そのendingは、人間にレッテルを貼って利用するという英国社会の傾向を批判しながらもそれを捨て去ることもできない、ロレンスの中のアンビバレンスを示すものとし、その背景として産業主義の問題や、ネオ・プラトニズムの影響を指摘する。 |
|
|