言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | まちづくりキーワード事典
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執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 学芸出版社 |
巻・号・頁 | 152-153,154-155,160-161,166-167,168-169頁 |
著者・共著者 | 共著者:三船康道、中村文彦、園田真理子、木内望、野村知子、佐谷和江、中村昌広、中村文彦、須永和久、長田光世 他4名
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概要 | 地域や地区的なまちづくりに関連し、今後のまちづくりの方向性を見据えて最新の話題となっているキーワードを取り上げ、最新の情報で整理している。 B5判 全238頁 本人担当部分:「健康都市」(152頁~153頁)を単著。 健康都市の日本における定義を明らかにし、その社会的背景としてWHOのヘルスプロモーションの流れを紹介し、健康都市の事例として、東京都、熊本県蘇陽町の事例を紹介している。 本人担当部分:「福祉のまちづくり」(154頁~155頁)を単著。 「福祉のまちづくり」の定義を明らかにし、厚生省・建設省の取り組みを整理した上で、まちづくり運動と行政の対応、自治体における条例化の動きについて述べる。 本人担当部分:「サービス環境」(160頁~161頁)を単著 在宅サービス整備に関する法律について紹介し、デイサービスのセンターの整備方針の変化を整理した上で、圏域設定と段階的整備の事例として町田市をとりあげ、その方策を紹介している。 本人担当部分:「施設転用」(166頁~167頁)を単著。 施設転用を必要としている社会的背景について述べた上で、地域資源としての小中学校の余裕教室を取り上げ、文部省による言葉の定義、実態を明らかにしている。自治体における計画的な地域活用事例として、 地方分権制度を用いて福祉転用を行った京都府宇治市、埼玉県川越市、東京都調布市と町田市の事例を転用の特徴、対象校選定の論理の観点から紹介している。 本人担当部分:「福祉のまちづくり整備手法」(168頁~169頁)を単著。 「福祉のまちづくり整備手法」の対象を紹介した上で、道路、駅前周辺の面的整備、傾斜地への対応、公共交通について最新事例や指針を紹介している。 |
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