言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/05 |
形態種別 | その他 |
標題 | 助成対象作品 視察レポート「現代舞踊 『遊戯(シュピール)』」
|
執筆形態 | 単著 |
出版社・発行元 | アサヒグループ芸術文化財団 |
概要 | 70歳とは思えぬしなやかな身体で笠井は、およそ90分の間、踊りきり、空間を切り、時間を切り裂いていった。女性ダンサー、エマニュエル・ユインとのデュオであったが、まれに合わせて踊るものの、ほとんどの動きは即興だと思われる。舞踊でありながら、ときに言葉も発し、濃厚な舞台空間が構築されていた。現代日本のダンス・シーンにおいて笠井が、たぐいまれな存在であることを、改めて認識させられた。 |
|
|