言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | アングラ演劇の興亡
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 桜美林大学論考 人文研究 |
巻・号・頁 | (3),61-74頁 |
概要 | 60年代後半に生まれた日本のアングラ演劇を概要する。唐十郎がアングラ演劇の祖であることは間違いないが、彼の様々な武勇伝は演劇に直接関わるものではない。作品はきわめてロマンテックであり、作家性も高く、事実彼は芥川賞を受賞し、国立大学教授に就任した。真の意味でアンダーグランドな演劇活動を行っていたのは寺山修司であり、彼の死をもってアングラ演劇も終焉を迎えた。 |
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