言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 英国芸術評議会
|
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 劇:Drama |
出版社・発行元 | 劇場文化・ドラマの会 |
巻・号・頁 | (46),16-18頁 |
概要 | 日本の<劇場法>がモデルにした、英国芸術評議会の歴史を概観し、現在の活動内容に関して詳細に述べた。英国で芸術に対する助成という考えは、1940年に具体化され、最初の議長に就任したのは、かのケインズであった。サッチャー政権は、芸術に対する助成を削減したが、現在ではそのようなことはない。なぜなら資本主義が成熟すると、人々の関心は経済より芸術に向くからである。だから芸術家は国がある程度の助成をすべきなのである。 |
|
|