言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/03 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | 総合科目「現代社会と人権」にみる人権教育の現状と課題―2003年度と2004年度の教育実践の比較考察―
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『Obirin Today――教育の現場から』 |
出版社・発行元 | 桜美林大学 |
巻・号・頁 | (5),3-35頁 |
概要 | 本論稿は2003年度と2004年度の総合科目「現代社会と人権」における人権教育の実践を通して明らかになった諸問題について独自の授業評価アンケートを手がかりに分析しつつ、今後改善すべき論点とそのための具体的な対応策について検討し、もって将来の総合科目手法による人権教育のあり方を展望しようとしたものである。具体的には、1.授業評価アンケート結果の読み方、2.リアクションペーパーの活用方法と教育効果、3.総合科目の手法と人権教育のあり方、4.コーディネーターの役割、5.ゲスト・スピーカーの役割と効果的な位置づけ、6.人権の授業としての体系性、7.学生の受講状況・マナーなどについて子細に分析され、有効な解決策が模索されている。 B6判 |
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