言語種別 英語
発行・発表の年月 1994
形態種別 その他論文
標題 Interrelations of Ulcerative Colitis with Other Diseases in Pathological Autopsy Cases : Analysis by the Case-Control Method
(査読付き)
執筆形態 共著
掲載誌名 『Showa Univ. J. Med. Sci.』
巻・号・頁 6,pp.185-191
著者・共著者 共著者:Nakamura K,Niino N,Yamamoto W, Denda K,Aizawa S
概要 潰瘍性大腸炎と他疾患の関係を調べて、同疾患の発生要因や臨床像を明らかにするため、日本病理剖検輯報を用いて、潰瘍性大腸炎に関する患者対照研究をおこなった。潰瘍性大腸炎症例は、細胆管炎、脂肪肝、消化管出血、敗血症、肺膿瘍、腹膜炎を有する頻度が高く、動脈硬化症が少なかった。また癌で死亡した患者群では結腸癌の頻度が高かった。
本人担当部分:データ解析、論文の図表作成。