言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 質問紙の項目数が回答への動機づけに与える影響
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 吉備国際大学臨床心理相談研究所紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 吉備国際大学臨床心理相談研究所 |
巻・号・頁 | 9(1),19-24頁 |
著者・共著者 | 村上勝典、久保義郎
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概要 | 臨床場面では複数のテストを実施するため、質問項目数が増えて回答への動機づけが低下し、アセスメントの正確さが低下する恐れがある。そこで質問項目数と回答への動機づけとの関連性を調べた。高校生146名を対象に、体調、疲労度、回答する尺度への関心を尋ねた後、質問15項目毎に回答意欲を尋ねる項目を挿入した Cornell Medical Indexを実施した。回答意欲の評定値を分散分析した結果、概ね180項目までは動機づけの程度が回答に影響するとは言えないことが示唆された。
研究全般に渡る指導を行ったため、担当部分抽出不可能
(B5判、19頁〜24頁、全6頁) |
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