言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1991/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | ゴードン・クレイグの「演劇芸術」について
―その執筆の背景を探る―
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本演劇学会紀要』 |
巻・号・頁 | (29),65-78頁 |
概要 | 1905年に発刊され世界中の演劇人に影響を与えた『演劇芸術』は、36冊に及ぶクレイグの著作で最も重要なものである。特にこの著書は、演出家の重要性ということを初めて明らかにしたことで知られている。では、対話体で書かれた小冊子のようなこの本は、はたしていかなる背景から執筆されたのか。イサドラ・ダンカン、マックス・ラインハルトといった当時の演劇人たちとの交流もふまえ、『演劇芸術』が出版されるまでの過程を詳細に追う。 |
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