言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/04 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 新版 社会福祉援助技術 (介護福祉士選書5)
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執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 建帛社 |
巻・号・頁 | 192-203頁 |
著者・共著者 | 編者:佐藤豊道 共著者:佐藤豊道、山口圭、新保祐光、中村佐織、西梅幸治、山口真里、稲沢公一、高山直樹、小澤温、田中顕悟、久松信夫、河野聖夫
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概要 | 介護福祉士養成キャリキュラムのなかにおける「社会福祉援助技術」をこれまでの学問的蓄積を尊重しつつ、できるだけ平易に理解しやすく学べるような内容になっている。社会福祉援助技術の視点を持ち続けていると、どのような実践現場においても「人間:環境:時間:空間の交互作用」をとおして繰り広げられている総合的生活の営みに、ミクロシステム、メゾシステム、およびマクロシステムと連動させながら支援介入することができる。 A5版 全245頁本人担当部分:「第6章「居宅介護支援の理解」第3節「展開過程および内容」、第4節「居宅介護支援の具体的実践事例」」を単著。 第3節:居宅介護支援(ケアマネジメント)の展開過程を5段階(ケース発見、アセスメント、ケアプラン立案、ケアプラン実施、モニタリング)で説明し、その展開過程を詳細に解説した。重要な視点は、利用者主体・利用者の参加を強調し、この展開過程は1回限りで経ていくものではなく、繰り返し行われる循環構造をもつことを主張した。 第4節:居宅介護支援の具体的実践事例を、筆者の臨床実践から前節での理論を実践に適応させて解説した。今日のケアマネジャー(介護支援専門員)が基本的に遂行する場面を設定し、介護福祉士がケアマネジャーとして活動する上でのモデルになるように解説した。 |
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