言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/08 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 高齢者における老人保健事業の認知度に関連する社会的要因に関する研究
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本公衆衛生雑誌 |
巻・号・頁 | 43(8),624-631頁 |
著者・共著者 | 杉澤秀博、高梨 薫、柴田 博、奥山正司
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概要 | 社会的ネットワークが老人保健事業の認知度の向上に貢献するか否かを解析。仮説は次のとおり。①友人や近隣、地域組織とのかかわりは、これらが行政情報伝達の媒体となって認知度を向上させる、②他方、家族や親族などの血縁関係は、保健福祉サービスの代替機能を果たすため、サービス利用への動機付けが弱まり、認知度を下げる方向で作用する。分析の結果、①の仮説が支持されることがわかった。 |
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