言語種別 | 中国語 |
発行・発表の年月 | 2002/09 |
形態種別 | 翻訳 |
査読 | 査読あり |
標題 | 三谷孝著、李恩民等訳『秘密結社与中国革命』
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執筆形態 | その他 |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | 中国社会科学出版社(北京) |
巻・号・頁 | 300-357頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 監訳者:李恩民
共著者:李恩民、邢麗荃、王紅艶、張文明、林幸司、賈義猛
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概要 | 原書名:『秘密結社と中国革命』(書き下ろし)
本書は地方社会の底辺にある民衆の視角から現代中国の革命史を考察したものである。著者は「社会の基層部分の絶対多数を占める民衆の意識と組織が変化しない限り革命はその最終的成就に至らない」という信念に基づいて、1920年代後半から1945年までの中国の「戦争と革命」の過程で、各種の伝統的民間秘密結社(紅槍会・哥老会・青幇・天門会・小刀会・大刀会等)はどのように活動し、国民党・共産党・軍閥・日本軍とどのように関わり、どのように変容したのかを具体的な事例の検討を通して細密に分析した。
B5判 全391頁
本人担当部分:全書監訳・第10章を単独翻訳、第11章を整理(テープ起こし・資料照合)、索引作成。
第10章 政治変動と天門会
第11章 河南天門会現地調査資料 |
ISBN | 7-5004-3404-9 |
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