言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/03 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | (第17回)関東地区大学教育研究会[報告2]:高大連携の試みに関する研究ノート
|
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『Obirin Today――教育の現場から』 |
巻・号・頁 | (創刊号),227-241頁 |
概要 | 本研究ノートは、2000年度に桜美林大学において開催された「第12回関東地区大学教育研究会」の(シンポジウムⅡ)「高校教育と大学教育の接続連携の試み――その現状と課題――」の諸報告と議論を総括したうえで、中島の立場から「高大連携」の現状ならびにその将来的可能性や課題について社会哲学的観点も加味して包括的に論じたものである。畢竟、ユニヴァーサル化状況にある現下の大学システム設計の鍵概念が、情報公開、説明責任、自己責任、セーフティネットである点が確認され、来るべきリベラルアーツ大学の使命が市民感覚のある善き教養人の育成にあることが分析されている。 B5判 |
|
|