言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 産業保健スタッフの持続可能性
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 産業精神保健 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 32(1),109-112頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 種市康太郎・西賢一郎・白田千佳子・小林由佳・大田由佳・内田詩織
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概要 | このシンポジウムでは「産業保健スタッフの持続可能性」に焦点を当て,5人の登壇者がそれぞれの視点から議論を展開した.西は産業医の歴史と現在の役割を振り返り,変化への対応と個別対応の重要性を強調した.白田は保健師としてのキャリアを通じ,自己成長と後輩サポートの重要性を述べた.小林は多様な働き方とニーズ変化に対応する心理職の能力形成と持続的な学びの重要性を述べた.大田は産業保健スタッフの企業での役割とニーズのギャップに焦点を当てた.内田は若手心理職の視点から現状の課題を述べ,他の4者に若手の立場から問いかけた.質疑応答では産業保健スタッフのキャリア持続可能性について,キャリアの多様性と柔軟性,過去の経験からの学び,自己の興味や情熱の追求,次世代への伝承が重要であることが指摘された.会場からも積極的な意見が出され,活発な議論が展開された. |
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