言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/01 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | ペストのヨーロッパーその断片、ボッカッチョ、ペトラルカとエラスムス
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『桜美林世界文学 特集 文学と感染症』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 桜美林大学世界文学会 |
巻・号・頁 | (18),3-15頁 |
著者・共著者 | 海津淳
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概要 | 14世紀半ばに地中海北岸に上陸したペストは、未曽有の被害と衝撃をヨーロッパに与えた。その様相を当時の数々の年代記、ペトラルカ『カンツォニエーレ』、ボッカッチョ『デカメロン』エラスムス『天国から閉め出されたユリウス』の記述において検証し、個々の作品にみる感染症ペストの衝撃とこれに対峙する人間の思想的位相を探る。
2021年度学内学術研究振興費(共同研究)による研究。 |
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