言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/02 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「教育実習における自己評価―実習指導の課題を探る―」
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 洗足論叢 |
巻・号・頁 | (37) |
著者・共著者 | 堀純子、坪井葉子
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概要 | 当該教員は「自己評価」の部分を担当し、5因子「実習態度」「子どもとの関わり」「職員とのかかわり」「保育理解」「日誌・学習」について、実習前後の自己評価の変化を調べた。「子どもへのかかわり」は達成率の変化が一番大きく現場経験が大きく影響すること、「職員とのかかわり」「実習態度」については実習前から達成率も高く変化も少なく、保育の現場だけでなく日常の中で養えるものであることを指摘した。考察にて「実際の経験に裏付けられた揺るぎない」実感は、周りからの評価を気にする昨今の若者のひ弱さを克服する一助となると指摘した。 |
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