言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1993/10 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | 複線型成長下の国民経済の形成
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『アジア経済』 |
出版社・発行元 | アジア経済研究所 |
巻・号・頁 | 34(10),42-57頁 |
概要 | スミスからヤング、カレドアに至る分業論の理論的枠組みを土台として、収穫逓増下での、途上国の経済発展における軽工業部門の輸出拡大による成長と、そこから生じる後方連関需要によって生じる国内市場を基盤とした、資本財、中間財産業等の重工業部門の保護政策下での成長という、両部門の同時並行的発展、いわゆる「複線型成長」政策の可能性について考察した。 |
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