言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/11 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 戦後高等教育改革における「家政学」理解 -「家政学部設置基準」の制定過程に見る-
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『大学教育学会誌』 |
出版社・発行元 | 大学教育学会 |
巻・号・頁 | 23(2(通巻44号)),110-120頁 |
概要 | B5判
「大学設置基準設定協議会」は新制大学創設にあたり「家政学部設置基準」の制定を行ない、その際の論議は「家政学とは何か」という歴史的反省と展望を含む論点を持つものであり、同基準の制定は戦後の家政教育再編成の起点となった。家政学部設置基準制定の事実過程を解明する作業を通じ、この分野がいかにして日本の学界のエスタブリッシュメントに参入することができたかを検討するとともに、戦後高等教育変革における「家政」の原構想の意義を考察した。 |
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