言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/07 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 戦時下の博物館と教育政策──教育審議会における審議の過程を中心に
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『教育学研究年報』(15) |
出版社・発行元 | 東京学芸大学教育学科 |
巻・号・頁 | 25-37頁 |
概要 | 戦時下の博物館政策の特質について、内閣総理大臣の諮問機関である教育審議会における審議過程を事例に、特に教育政策との関係において考察した。教育審議会は、1937年から約4年間にわたって設置された戦前最大規模の教育会議で、総動員体制下における教育の抜本的改革を目指して設置された。その審議過程や答申を検討し、科学政策の積極的展開を背景として、博物館が科学振興の手段として積極的に位置づけられたことを検証した。 |
ISSN | 09119663 |
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