言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | エラスムス『平和の訴え』をめぐって-イタリア戦争、およびもうひとつの背景としてのブルゴーニュ公国
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『桜美林世界文学 特集 文学と歴史』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 17,23-28頁 |
概要 | エラスムス『平和の訴え』はイタリア戦争におけるフランス・スペイン間の戦争・和平を背景として成立した。彼が名誉顧問を務めたスペイン王カルロス1世、即ちブルゴーニュ公シャルルと彼に至るブルゴーニュ公国の成立・フランス王国との確執の歴史を検証し、以上の視点から『平和の訴え』という著作と16世紀の到るヨーロッパの歴史との関係を論ずる。
2020年度学内学術研究振興費(共同研究)による研究。 |
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