言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | Harriet Martineau's Early Essays and Hartleian Psychology
「ハリエット・マーティノウの初期エッセイとハートリー心理学」
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『桜美林論考: 人文研究』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 桜美林大学 |
巻・号・頁 | (11),pp.55-65 |
著者・共著者 | OHTAKE Maiko
大竹麻衣子
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概要 | ヴィクトリア朝の著述家として知られるHarriet Martineauが若き日にDavid Hartleyの著書Observations on Manに感銘を受けたことは、比較的よく知られているが、このことが、Martineauが早くも幼少時代からいだき始めていた人間の精神、心のメカニズムに対する深い関心に根差していたことや、彼女の作家としてのキャリア形成の初期において大きな役割を果たしたことはあまり知られていない。本稿は、マーティノウによるハートリー心理学の受容の背景とその影響の大きさを、彼女によって1820年代に書かれたエッセイの分析を踏まえて検証する。 |
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