言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/02 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 生活を豊かにする労働の発見-社会サービス労働論
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執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 第一書林 |
巻・号・頁 | 176-208頁 |
著者・共著者 | 編者:高木郁朗、堀越栄子 共著者:高木郁朗、堀越栄子、菅原敏夫、兼松方彦、里見 宏、野村知子、中里京子、朝倉木綿子
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概要 | 人間的な生活を営むためのはたらき(労働)、特に自治体の現業労働の意義について述べており、その新たな社会的役割を提起している。 A5判 全267頁 本人担当部分:「地域食事サービス-高齢者・障害者のための食事サービス」(176頁~208頁)を単著。 サービス労働現場の立場から高齢者食事サービスを捉える。先進的に取り組んでいる二自治体を対象にして、そこで行われている各種食事サービスについて取り上げている。調理主体が、学校、ボランティア、生協のワーカーズの事例をとりあげ、運営主体については、自治体、福祉公社、ボランティア、社会福祉協議会の事例が網羅されている。自治体におけるニーズの捉え方、住民ニーズの捉え方、現場労働者の立場からの利用者ニーズの捉え方を中心に検討を行い、現行の食事サービスの問題点と課題を明らかにしている。 |
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