言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | Harriet Martineau’s Christmas-Day; or, The Friends(1825) as a Unitarian Religious Tract
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『桜美林論考: 人文研究』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 桜美林大学 |
巻・号・頁 | (10),29-41頁 |
著者・共著者 | OHTAKE, Maiko
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概要 | Harriet Martineauの初期のフィクション作品Christmas-Day (1825)は、匿名で出版された宗教訓話としての小作品である。tractと呼ばれる小冊子の形態で子供から青少年までの読者層をターゲットに出版されたこの種の物語は、福音主義全盛の当時、全盛を極めており、ほとんどの物語が、福音主義にもとづく厳格な宗教道徳を説くものであったが、リベラルな教義で知られるユニテリアン派の家庭に育ったマーティノウによるこの作品は、同じ形式をとりつつも、一般とは大きく異なる道徳的、宗教的メッセージを含んでいることを、福音主義の作家Mrs. Sherwood の作品との比較を通じて論じた。 |
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