言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 【研究ノート】「ホスピタリティ産業の組織と働き方に関する研究-イノベーションのための仮説構築に向けた現状と課題のレビュー-」(査読有)
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | HOSPITALITY |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本ホスピタリティ・マネジメント学会 |
巻・号・頁 | (33),123-132頁 |
著者・共著者 | 五十嵐元一
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概要 | 本研究の目的は、コロナウイルスと共存する社会において、イノベーションを創出し、業績と連動した生産的な組織と持続可能な働き方に関する、ホスピタリティ産業の企業行動モデルの構築を試みることである。そのために、イノベーションのための企業行動に関する概念の整理、ホスピタリティ産業の組織と働き方の事例、先行研究についてレビューを行う。それらのレビューを通じて、以下の4つの視点、⑴イノベーション、⑵経営資源を活用して外部環境に適応するための経営戦略、⑶顧客・従業員・企業における相互のマーケティング、⑷働き方改革によるワークライフバランスの実現に向けた、個人の動機づけの内容やその過程に関する人的資源管理とキャリアデザインについて、それらの理論の有機的な結合を試み、実務にも応用できる仮説を導出することが今後の課題となる。 |
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