言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 「菊亭文書」にみる江戸前期の朝廷の法度について
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 桜美林論集 |
出版社・発行元 | 桜美林大学 |
巻・号・頁 | (36) |
概要 | P.89~107。本稿では、東京大学史料編纂所蔵の「菊亭文書」(中世から近世にわたる文書群を写したもの)を考察の対象とする。史料の前半部は寛文・延宝期を中心とした朝廷の法度を記し、概ね寛文・延宝期を中心に年代順に筆録され、これらの史料の内容が寛文・延宝期に発せられたものを中心に筆写されていることから、朝廷の法度の内容や発せられた背景などを考察して当該期に出された法度の特徴の一端を明らかにした。 |
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