言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/05 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 喜劇について考えるためのブックガイド
|
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 劇:Drama |
出版社・発行元 | 劇場文化・ドラマの会 |
巻・号・頁 | (37),16-17頁 |
概要 | 喜劇について論じられた古今東西の演劇書、哲学書、エッセイを選び、その概略を述べる。演劇を学ぶ学生用に書き下ろしたものである。喜劇は時代と共にあり、シェイクスピアの喜劇には、どこかペダンティックなものであることを指摘。また現代日本演劇では<笑い>がブームとなっているが、それは劇団に固有の役者の個性であり、喜劇と呼べるものかどうか。戯曲として残る喜劇とは、どのようなものか、その特徴を論じる。 |
|
|