言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | M&A効果
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『商学研究科紀要』 |
出版社・発行元 | 早稲田大学大学院 |
巻・号・頁 | (34),131-152頁 |
概要 | A5判
本稿ではM&A戦略が遂行された場合に、被買収企業の株主にもたらされる高いプレミアムの背景や動機を
Ravenscraft の論文を中心に検討する。つまりM&A戦略によって現実的に利益の実現化が可能になるのか。被買収企業の株主の富が増大することによって買収企業はいかなる形で利益をうけるのか。本稿では、上述の諸問題に関連した種々の例を検証する。特にM&A戦略の効率性仮説に重点をおいている。 |
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