言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/06 |
形態種別 | その他 |
標題 | 書評 『発掘!歴史に埋もれたテレビCM 見たことのない昭和30年代』(高野光平著)
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 文化資源學19 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 文化資源学会 |
巻・号・頁 | (19),62-63頁 |
著者・共著者 | 大墻 敦
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概要 | テレビCM史の専門家として、立命館大学アート・リサーチセンター所蔵「20世紀のテレビCMデータベース」の構築に尽力し、保管されている1万8132本(2019年6月1日現在)の映像を分析してきた高野光平氏による著書 『発掘!歴史に埋もれたテレビCM 見たことのない昭和30年代』は、一般の読者を対象に豊富な画像と分かりやすい解説でテレビCMの魅力的な世界へと誘う内容の新書(約250ページ)である。映像、音声、テロップ、秒数、演出などを提示し、当時のCM製作者や視聴者、消費者の意識、企業の意図を、経済統計、商品情報、科学技術、広告規制、映像製作の技術などの観点から詳述し、一般読者に「広告を読み解く楽しさ」を伝えている。 |
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