言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 「ホスピタリティ産業の生産性向上とイノベーション-仮説の構築に向けて-」
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本国際観光学会自由論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本国際観光学会 |
巻・号・頁 | (2),9-13頁 |
概要 | ホスピタリティ産業のイノベーションは、経営戦略とそれを実行する組織、組織におけるリーダーシップと個々のモチベーション、多様な人材とその働き方、ITの活用によるマーケティングとオペレーション等の有機的な結合によって起こり、それによって顧客の創造と生産性の向上も図ることができるのではないかと考える。
特に労働人口の減少が避けられない中で、生産性の向上を図るにはITの活用による業務の効率化と多様な人材の活用とその能力の向上、そして多様で柔軟な働き方が求められるであろう。
本研究では主として生産性の向上とイノベーションに注目したが、今後は製品・サービスの高付加価値化による顧客の創造について事例研究を通じて探究する。それにより、構築する仮説の精度を高めて有機的な結合が図れるように努めたい。 |
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