言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 高齢者における社会的統合と日常生活動作能力の予後との関係
|
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本公衆衛生雑誌 |
巻・号・頁 | 41(10),975-986頁 |
著者・共著者 | 杉澤秀博、中谷陽明、前田大作、柴田 博
|
概要 | 社会的ネットワークの多寡が高齢者の生活自立度の予後に有意な効果をもっているか否かを3年間の追跡調査に基づき分析。ネットワーク指標としては、「配偶者」「同居子」「別居子」「友人・近隣」「地域組織」の5種類に区分。交絡要因の影響を調整した後でも男性では地域組織への帰属が3年後の日常生活自立度を有意に予測すること、女性では同じ傾向はみられたものの、その効果は有意ではないことを明らかにした。 |
|
|