言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1993 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | アメリカ合衆国における黒人文化論(3)-チャールズ・ヴァレンタインの二重文化内化論(その1)
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『国際文化研究』 |
出版社・発行元 | 桜美林大学国際文化研究所 |
巻・号・頁 | (14),17-28頁 |
概要 | 1960年代~1970年代にアメリカ合衆国で展開された「文化剥奪論」論争において、欠陥モデル(Deficit Model)と差異モデル(Difference Model)の双方を批判するものとして文化人類学者のチャールズ・ヴァレンタイン(Charles Valentine)が提起した、二重文化内化モデル(Biculturation Model)を分析したもの。本論文では「二重の能力(Double Competence)論」として提起された、ヴァレンタインの初期の議論に焦点をあてている。
(A5判) |
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