言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 過疎地域における問題解決の社会化と「新たな公」
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 桜美林大学産業研究所年報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (33),125-138頁 |
概要 | 少子高齢化が進む過疎地域において、今までは個人や地域でできてきた地域の問題や課題の解決ができなくなりつつあり、行政の守備範囲が拡大している。しかし、財政的な厳しさがあり、すべての問題や課題に対応ができないため、効率よく対応できるように「集落支援員」や「地域起こし協力隊」といった人の手当がなされてきている現状について報告し、彼ら担う役割と就業上の問題点について分析を行った。低賃金労働になるため、若者の新規就労の機会にはなっても、家族を持つ者が参入できなかったり、田舎の付き合いで疲労してしまったりするため、就労条件の向上が望まれる。 |
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